2013年01月25日

『白い巨塔』山崎豊子


徹底した取材と巧みな描写によって

医療機関の権力闘争を中心に人間模様を描いた白い巨頭

山崎豊子の実力が溢れている傑作をご紹介。


食道噴門癌のスペシャリストである

国立浪速大学第一外科助教授・財前五郎は、

卓越した技術や高い知名度があり、

マスコミから脚光を浴びたり、

著名な有力者など全国から患者が集まってくる。

だが有名になったり、手術の依頼があればあるほど

第一外科教授・東貞蔵から疎まれ、次期教授の座が危うくなる。

しかし、野心家であり持ち前の強い性格が、

あらゆる手段を使い熾烈な教授選を勝ち抜こうとする・・・。


文庫本では1〜5巻まであり、とても読み応えがあります。

映画やTVドラマ化され高視聴率をとっただけに

内容を知っていられる方も大勢いらっしゃると思いますが

数多い登場人物の性格や心情から

手術の細かい描写、裁判の駆け引きの裏側など

本でしか味わえない面白さがあります。

結末が分かっていても読み直したくなる秀逸な小説です。


『白い巨塔』山崎豊子



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posted by のっぽ at 08:18| Comment(1) | 山崎 豊子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
"勉強になります。またコメント残させてもらえると大変うれしいです。
ありがとうございます!!!"
Posted by Frank Lloyd Wright book at 2013年04月13日 00:06
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