2014年10月01日

『マスカレード・ホテル』東野圭吾


3ヶ所の殺人現場にそれぞれ残された2種類の数字。

同一犯の連続殺人事件として捜査がされ、

数字から次の犯行場所が

超一流ホテル・コルテシア東京と解明する。

ホテルに潜入捜査することになった新田浩介だが、

お客様を第一に考えるホテル業務に慣れず、

女性フロントクラークの山岸尚美とぶつかりながら

犯人と思う様な様々な客の対応をこなす。

バスローブ泥棒の古橋、視覚障害者の老婦人・片桐瑶子や

体格の割りには顔が大きい小太りの男・栗原健治など。

そんな濃いお客に負けず、

北関東訛りが混じり動作も鈍い品川警察署の能勢や

細い眉の上に5cmほどの傷がある強面の本宮などの

周りのキャラクターもいいですね。

単に推理小説というだけでなく

栗原健治がらみで成長する新田のシーンや

能勢が山岸尚美に新田について

優しく見守ってくれというシーンが素敵ですね。

意外な人が狙われていたり、

意外な理由で犯行をしようとする犯人。

最後まで楽しめる東野圭吾の「マスカレード・ホテル」。

すでに第二作「マスカレード・イブ」が発売されており、

どんなストーリーなのか楽しみです。

2014年7月25日文庫本出版/2014年7月25日1版刷購入





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posted by のっぽ at 07:46| Comment(0) | 東野 圭吾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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