2013年01月21日

『神々の山嶺』夢枕獏


寡黙で協調性がない天才クライマーが

ザイルパートナーとなった1人を事故で失い失意の中、

より単独登頂にこだわりながら難度の高い山を制覇。

ある問題を起こし日本から姿を消していたが、

ネパールで虎視眈々と登頂の準備をしており、

ついに秘密裏に不可能と言われている前人未到の

エベレスト南西壁冬期無酸素単独登頂に挑む・・・。


フィクションながら凍えるような寒さや

酸素が希薄な山頂付近での息苦しさ、

体力だけでなく精神的にも限界になる描写が

迫力ある素晴らしい活字となって伝わってきます。

上・下巻かなりの文章量ですが面白くて止まらず、

朝方まで読んでいたいた記憶があります。

第11回柴田錬三郎賞受賞作。お気に入りの1冊です。

1997年単行本出版
2000年8月文庫本出版/購入


『神々の山嶺(上巻)』夢枕獏

『神々の山嶺(下巻)』夢枕獏



posted by のっぽ at 08:16| Comment(0) | 夢枕 獏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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